2013-02-09

バナラシ二十九日目

2月5日
朝飯。
昨日の夜に買ったオレンジ。


三つで25ルピー。
多分、もっと安いはず(笑)
味は甘くて美味しいです。


いつもの通勤路を歩いていると、すぐに知り合いに会い、朝から立ち話。開店の10時を少し過ぎてしまった。
お店に着いたけれど、何故かまだスタンバイが出来ていない。
??
彼女が一人で並べてます。


彼とケンカしちゃったみたい。

僕も一緒に手伝い開店を急ぎます。
なんとかね、形になったけれど、いつも準備している彼が居ないのは、正直ツライよ。


お姉ちゃんと一緒にパパを迎えに二人で探しに行く事にした。でも何処にいるか分からず、ガートへ戻って来ました。


今日も混んでます。
PEACE、じゃない(苦笑)



階段に、めちゃくちゃ大きな牛さんが。。。



動かない。


牛さん、しばらく考えてました。

やっぱり降りれなかったみたい。



今日のお店。



今日は紙芝居の二枚目。



彼女も彼と話しに行くのか、「ちょっと一時間くらい出かけるから」と、行ってしまいました。
三人の子供達のお守りと、店番(笑)


子供達にチャイを買い面倒を見てたら、知らぬ間に自分のチャイにハエが(苦笑)


もう、何も気にならないね(笑)

一歳半にもならない子供でも、上手にチャイを飲むんだよね。




結局、彼は来ないまま、昼なのか朝なのか、とりあえず御飯です。


これもね、本当に美味しい。
彼女はアクセサリー売ってる場合じゃないね(笑)
レストランやった方が良いよ。


のんびりと、アクセサリーを作りながらガンガーを眺めているのは、贅沢な時間だと思います。
ガンガーは今日も素晴らしい。

ちょっとお店を離れてメインストリートへ買い物へ行こうものなら、子供達が付いてきて、更にその子供達が近所の子供達を引き寄せて大変な騒ぎに(苦笑)
両手に三人ずつ、しがみついてます(笑)取り巻きもゾロゾロ。
チョコレートが欲しいと言ってだけれど、買ってあげなかったよ。正直、キリがないからね(笑)

お店に戻ると、彼が居ました。
やっぱりさ、いつもいる人は一緒にいないとダメ。
子供達も安心したみたい。


僕も安心してアクセサリーを作っていると、末っ子が。。。
僕の直ぐ横で、しちゃいました。
昨日からお腹の調子が悪いみたい。


次女の子が拭いて掃除してくれたけれど、残り物にハエが。
こうやって、持ちつ持たれつ生きているんだね。
ハエさん、掃除に一役かってました。


時には牛さんがお店の横に。。。




今日もね、大した売り上げも無く終了(苦笑)


それでもさ、紙芝居やったり、アルバムを観てもらったり、良い一日だったよ。


今日は、そんな中で一人の日本人の旅人(赤いマフラーの彼)がお店に立ち寄ってくれて、みんなと仲良くなりました。


彼もね、彼女が作った夕飯を食べて驚いてたよ。
彼は、インドに来るのが三回目と言っていたけれど、その彼が唸る程の味だからね。
お店も片付けて帰ろうとしたら、彼女達が寄って行けと言うので、久しぶりに彼女の家へお邪魔しました。

日本人の彼からもらったアドレス、神隠しにあったみたいで、何処を探しても見当たらない。。。
ごめんなさい。


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