2013-02-09

バナラシ三十日目

2月6日

朝。
いつものチャイ屋さんへ行き、景色を眺めてたら、子供達がオートリキシャのドライバーさんと遊んでたよ(笑)


欧米人はお客さんなんだけれどね。


チャイ屋さん。
こんなに小さなお店だけれど、一日に何千杯も、もしかしたら何万杯も売れています。




隣にいたオジサンがビリーというタバコのようなものを懐から取り出してて、見てたら一本くれました。
僕は25歳の誕生日でタバコを止めて、その後は一本も吸ってないのだけれど、せっかく頂いたので、一口だけ吸ってみる事にしました。
何でも経験だよね(笑)

タバコだ(苦笑)
不味い。。。
目の前にいた違うオジサンにあげました。


普通のタバコを吸うならば、ビリーの方が安くていいんじゃないかな。4本で1ルピーらしいよ。




今日も仕事です。
ガンガーへ出ると沐浴してます。




今日のお店。


アルバムと紙芝居のディスプレイも、定番になりました。




昨日、アルバムと紙芝居を観てくれた韓国からの旅行者グループの中の一人である彼が、旅立ち前に挨拶に来てくれました。


何故か、彼は僕の事を「松本」と呼びます(苦笑)



チャイを飲みながら作業です。


当たり前の事だけれど、今は自分で作ったアクセサリーが売れて自分の収入にするなんて事は考えてません。
毎日、何人かの人が、僕が作ったアクセサリーを買ってくれてるのだけれど、全て友達の収入にしています。

目の前の友達にも話す事だけれど、僕が作っても意味が無いんだよね。




と言う事で、彼女に座って作ってもらった。


やっぱりこれだね。
シックリきます。

あとは、古いスタイルのお店とセパレートしてたら、僕が想い描いた通りなんだけれどね。


彼女は、他の仕事と掛け持ちなのか、直ぐに何処かへ行ってしまいます。
二足の草鞋を履く事は、駄目だったよね(苦笑)



また僕が作っていると、近くにいた韓国からの旅人が、紙芝居を観たいと言うので、観てもらいまた。


韓国もね、日本と同じ道を辿っているので、紙芝居を観た後は、考えちゃうんだよね。

僕は、海外に出てから多くの人に紙芝居を観てもらって来たけれど、紙芝居の内容以外にも、伝えたい事が沢山有って、その形がだいぶ見えて来ました。
日本に帰ったら、まとめる予定です。



12年に一度の大きなお祭り。
そのお祭りを見るために来ている旅行者が沢山います。


インドの方は洗濯して乾しています。


今日も、あっという間に夜。



いつもの彼。




プジャーを観終わって帰るお客さんを相手に、お店は暗くなっても開けてます。


白色の電気スタンドが必要かな。アクセサリー、色が違って見えちゃうからね。
でもね、僕はこの色味は好きです。
僕の一眼レフの写真は、大概この色味。僕が観ている色だから。


メインガートは派手だね。





さあ、今日も店じまいだよ。



今日は果物を買いました。
ちょっと明日のためにね(笑)



りんご。


小ぶりだけれど、僕の地元の長野にあるリンゴに似てます。




青い壁。


寒い(笑)
夏用の部屋、かな。

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