2013-02-24

バナラシ

2月19日

今日のガンガー。



今ね、サドゥやナガババと呼ばれている修行僧が、以前にも増してバナラシに集まってきてます。


彼らは、エラハバートの様に、そこらにテントを張り、毎日焚火をしながら、チリムと言うラッパみたいな形をした小さなパイプみたいなもので、一日中大麻樹脂を吸って、神に祈りを捧げてます。


友達のお店。


お客さんが来てました。
いいね。

友達が、知り合いのナガババのテントへ、僕を連れて行ってくれました。

こんな感じ。


宗派によって、彼らは全裸の方もいます。
本当に、全裸で、これ程の観光客が集まって来ている場所でも、何も無いかの様に、平然と歩いたり、食事したりしています。

この橋の下の様な場所に、インド各地から集まったナガババ達が、それぞれのグループでかたまって、お祭りの期間は生活をしています。



一人の人もいます。




夜。
メインガートのプジャー。


相変わらず、派手なショーです。
心からの祈りならば、大きい小さいは関係ないよね。
観光客の皆さんが、彼らと一緒にガンガーに向かって、『みんなが、幸せになりますように』と、祈りを捧げて欲しいと思います。


今日は、日本人の友達に会いに行き、色々話してたら、一緒に夕飯を食べる事になりました。

以前、ヒンディー大学からの帰りでも見たのだけれど、綺麗でしょ?


消えちゃっている所も有るけれど。


元電飾屋さんの僕としても、ここの装飾は抜群に綺麗だと思います。


電気で無く、やっぱり炎だよね。
自然界の色には、かなわない。


ちょっと離れた場所にあるレストラン。
日本食メニューが有ります。


ここのオーナーは、日本人男性。
インドの女性と結婚されて、ここバナラシに住み、お店を始めたそうです。


日本人の女性は、インドの男性からモテるみたい。
なので、インドの男性と結婚している日本人女性は沢山います。
その逆は、、ほぼ無し(苦笑)
なので、ここのオーナーは珍しいパターン。


お店も広く、おしゃれな感じ。
店員さんにしても、細かな所に気が行き届いています。

餃子。


これね、チキン餃子だけれど、まったく日本の餃子と変わらない。
旨い!

友達の友達が頼んだ天丼。


味は、、分からない。

カレーうどん。


この味とトロミ(笑)
間違いなく、カレーうどん。
麺は少し細麺でした。

マトン焼肉丼。


焼肉だ(笑)
しかも紅ショウガ。。。
泣けてくる美味さだね。

帰国が迫り、この先あまり来れる機会が無いと思い、沢山注文しちゃったけれど、完食しました。
お腹いっぱい(苦笑)
この他に、味噌汁がありました。赤出汁だったから、オーナーは名古屋出身かな?と、思ってしまいました。


ガンガー沿いを散歩しながら、ゆっくりと宿へ戻りました。

宿近くにいたよ。


牛さん。

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