kusaのブログ: バナラシ三十八日目

2月16日

今日も、ここからスタート。

眼鏡の彼。
オシャレ眼鏡だ。

昨日の夜は、ずっと雨が降ってました。
僕の知っているバナラシでは珍しいかも。

陽が出てきたよ。

今日は風が強い。

ガンガーです。

友達のお店。

いない。。。

お隣さんと、その先のお店はやってます。

あのね、友達の彼女、あまいね（苦笑）
雨風で休めるんだから、生活に余裕があるって事だ。
必死に生きて行こうって、やる気を感じません。

しばらく待っても来ないから、散歩して帰る事にしました。

ここで泳ぎました。

インド各地から、旅行者が沢山来てます。

火葬場を過ぎた辺りに、シバの神様のお寺があります。

斜めってる。
しかも沈んで。。。

これ、どうゆう事だろうね？

建てた後に、沈んだのかな。。。
建物自体が何年前の物なんだろう。。。

ここバナラシは、街自体が3500年前からあるそうで、かなり古い建物もあるみたい。

シバの神様のお寺もそうだけれど、下の写真の右側にある、川の中の土台みたいな物、かなり大きな建築物の名残りです。

写真では分からないかもしれないけれど、写真奥の方にも、同じ様な土台があります。
僕が見た感じだと、コンクリートの様な、でもコンクリートでは無く、バカデカイ橋の橋脚の残骸みたいな感じ。
橋脚ではないと思うけれど。
いずれにせよ、古い建築物みたい。
でもさ、今は乾季で水が少ない状態でこれでしょ？
何百年、何千年前に、なんであんな物を作ったのかな？
わざわざ水の中に。。。
しかも、どうやって？
今の技術ならやれない事は無いけれど、かなり昔の時代にどうやったんだろうね？
それとも、昔はここには水が無かったとか？（笑）

綺麗でしょ？

牛さんの頬や喉を撫でてあげたあと、仔犬達を撫でてあげると、牛さんが、「もっとやって」と寄ってきます。
カワイイね。

ベビーラッシュです。

この仔犬達は、この前は下の写真の赤いゲージ下にある横長の穴の中にいました。
少し大きくなったかな。。。

ここは、何回かお世話になっているジャパニーズレストラン。

とても素敵なお店です。

注文したのは、かき揚げ蕎麦。

今日は寒いので、寒い時には温まります。
美味しい（笑）

彼女のお店にも、インドの神様の神棚が祀られてます。

本当はね、オーナーさんに、友達のお店の宣伝である広告を、このお店に貼って貰える許可をいただいてました。
このレストラン、必要以外の広告が一切貼ってなくて、貼らせて貰えたらかなり目立つし、お客さんも沢山くるので、友達のお店にお客さんが流れる事は間違いないんだよね。
でもさ、今日オーナーさんにも言ったんだけれど、今の友達の仕事に対する姿勢と、新しく作ったお店のクオリティーをキープする意味を、友達が分からない状態では、とてもじゃないけれど、このオシャレなお店に貼って貰える立場では無いこと、もし貼ってもらって、それを見て来たお客さんが、友達のお店を見た時に、「何だこれ？」と思ってしまったら、このレストランの看板にも泥を塗る事になりかねない、そう思って、広告の話しは無かった事にしてもらいました。
それでもね、オーナーさんが、「またいつでもどうぞ」と言って下さいました。
貼ってもらうには、もう少し、時間がかかるかな。。。
本当にね、ここのオーナーさんは親切で素敵な人なんだよね。

ガンガーへ行ってみると、やっぱりいない。
まあ、雨だから仕方ないと言えば仕方ないけれど、他の二軒のお店は営業しているからね（苦笑）