2013-02-09

バナラシ二十六日目

2月2日
朝。
いつものチャイ屋さん。


今日もミルクシュガーパンとチャイ。


バターパンを食べてなければ問題無く食べれる量だけれど、僕にはちょっぴり多いかな。
途中で飽きます(苦笑)
誰かとシェアしたらいいのかもね。

隣りにいた少年。


僕は、いつも10時くらいに来ていたけれど、少し早い時間に来るとお客さんも違うね。
登校前の子供達が何人か来ています。



宿に戻り、支度して出ようかと思えば、宿の入口に牛さん(笑)


しかも入って来ようとします(苦笑)


まあ、大き過ぎて全身は入れないけれどね。



今日も開店してます。


僕の店は、ちょっと離して広げてみました。


実験だね。
くっつけて出すより目立つはず。

彼女のお店。




開店後、今日も留め金を探しに一人でマーケットへ行きました。



このマーケット(問屋街)、本当に迷路みたいで、観光客はまずたどり着かない場所だね。
現地の人に聞いても、みんな教える事はバラバラ(笑)

僕は、この前のお店のカードを持っていたので辿り着けました。


最初に買った留め金は、日本製だと言っているけれど、それは無いよね。クオリティが低く過ぎます。
昨日買い直したもう一つの留め金は案外ラインが切れそうで、それも良くないので、この留め金でトライすることにした。
でもね、一つずつ自分で確かめながらピックアップしたけれど、やっぱり壊れているか商品として使えない代物ばかりです。
あまりに時間がかかって、結局70個ピックアップして終了。

こんなに細い道が、めちゃくちゃに入り組んでいます。





店に戻ると、僕の店がくっついてました(苦笑)


実験したかったんだけれど、仕方ないね。




ずっと考えていたのだけれど、広告塔が必要じゃないかと思い、モデルになってもらおうと、イケメン店員さんがいるカフェへ、仕込んだネックレスを持って行きました。

ついでに遅めのランチ。


トマトソースのパスタ。
このお店のメニューの中では安い値段のパスタだけれど、美味い(笑)90ルピー

彼ら、チェスをしてます。


いまの貨幣制度の世界でも、当たり前の事だけれど、モデルに着用してもらう事が、自分のデザインした品物を広める一つの手段だよね。
最初はさ、タダでいいから配っちゃう。
似たような手法を、東北で出会った軽トラで移動販売しているラーメン屋さんもやっていました。
彼はテイクアウトするお客さんに器を預けちゃって、「次回来た時に返して」と、言っておきます。で、次回返しに来たお客さんは、「ついでたがら、今日もラーメンいただくわ」となります。まあ、器はお客さんの物になってるよね(笑)
でも、器は100円くらいで買って渡しちゃえば、味さえ気に入ってもらえたら、そのお客さんは既に顧客と言うわけ。
賢いね(笑)


今日もやってるよ。


雨だろうが、雪だろうが、毎日だからさ。
まあ、雪はそうそう降らないか(笑)


今夜も終了。
宿に戻ると、メインストリートで賑やかな太鼓やラッパの音がしてます。


この時期、バナラシでは結婚式のピークだとか。

旦那さんは馬に乗り練り歩く。
奥さんは車の中に居たみたい。


もうちょっと結婚式もゆっくり観てみたいね。
今は、それどころじゃないか(苦笑)

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