2012-08-06

大理から麗江へ

8月1日
朝、宿近くのユースホステルでWi-Fiを拾う事が出来た。勝手に座ってても、何も言われない。
目の前にいるのは、皆フランス人だった。


中国では、ネットに繋がっても管理されているので、自由にホームページの閲覧やブログのアップが出来無い時がある。
基準がイマイチ解らないけれど、この場所ではアップする事は、出来なかった。
YUNNAN cafe(雲南カフェ)からも同様にアップ出来なかった。

雲南カフェ近くの店で朝食。
初めて中国での刀削麺を食べてみた。まあまあ。


正直に言っちゃえば、日本でいつも食べている店の方が美味しかった(笑)


たぶんこの店は、夫婦でやっているんだと思います。


刀削麺と蒸し餃子で14元。



宿に戻るまえに、もう一度ユースホステルに寄ってみた。
やっぱりアップ出来なかった。
でもここで、日本人のバックパッカーに逢った。
名前は、フミ君。
フィリピンから上海経由でここに辿り着いたそうです。
僕は、チェックアウトが12時だったけれど、お互いに久しぶりの日本人だったので、色々な事を時間ギリギリまで話した。
フミ君も言っていたように、中国では、あまり日本人のバックパッカーを見かけないから、貴重な時間でした。


真ん中左にある瓦屋根の建物がフミ君と逢ったユースホステル。よくバックパッカーが居心地が良い場所に出会うと、旅が止まってしまうと聞くけれど、日本人と逢って仲間が出来ると、その場に留まりたくなる気持ちが分かりました。
一日くらい延ばそうかと思ったけれど、進む事にしました。

バスで大理に向かうはずが、反対方向へ進んでバスの車庫まで行ってしまった(笑)


変だなと、思ったんだよね。
車庫から大理行きに。


今度は間違いない(笑)
ここのローカルバスは、バス停でなくても乗れるし降りれます。これは便利だよね。

大理に戻り、この前泊まった宿に行きました。


電車の方が安くて早いからと、娘さんが駅まで案内してくれる事になってました。

自転車で行きましょうと、この自転車を与えられた。


デカイ荷物を背負って自転車。
ちょっとマヌケな姿だったと思います(笑)

それにしても、本当に親切だよね。


帰りは、彼女が自転車をもう一台もって帰らなきゃならないのだから。

10分ちょっと走り大理駅。


電車、すぐに無くて3時間待ちでした(笑)しかも、席が無くて天座。。。まあ、2時間の旅だから、まだマシか。



毎度の事、改札開くのを待ちます。
僕の後ろにも何百人もいる。

指定された9号車へ行くと寝台車両。下段に向き合って4人ずつ座る仕組み。上段は荷物置き場。車両に入って荷物を置くと、下にいたおじさんが「どうぞ空いてるから座って」って感じで言うから、これはラッキーだと思って座らせてもらいました。でも、後からちゃんと予約した人が来て「私たちの席ここなんだけれど」みたいに言ってる。何となく出るに出れず、そのまま座っていたら、結局5人ずつ向き合って座って、そのまま麗江まで行けました。
日本ならあり得ないよね。普通なら誰が嘘ついて座っているか、問い正すでしょ?中国の人は、そうはならない。
僕と誰かもう一人、ちゃっかり座っている人が居たって事だったんだよね(笑)
一緒に座っていた学生のグループと少し話したら、麗江に着いてからも一緒に行動する事になった。
8時近くの到着だったから、宿探しをどうしようかと思っていたので助かりました。

麗江駅からボックスカーのタクシー?みたいなのに乗って麗江古城の近くまで移動。


これ、一人だったら大変だったかも。麗江駅から結構な距離があったし、全く土地勘が無いし地図も何も無いわけだから。
それに、時間も遅く暗くなっていたし。
本当に助かりました。

彼らも宿を予約してなくて一緒に探した。麗江の宿代は、ものすごく高い。200元以上が当たり前でした。
何件か聞いて、やっと一人75元でツインルームの宿を見つけ、御一緒させてもらいました。



とりあえず夕飯も一緒に。


また小籠包。しかしここの店のは、あまり美味しくなかった。。。

この鍋の麺、麗江の名物らしい。


だけど、僕は炒麺にしちゃいました。


これは美味しかった。
二品で17元。

宿に戻って、同室だったWu君ともう一人の友達にアルバムをみてもらいました。
皆疲れていたので、紙芝居までは至らず今日は就寝。。。

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