8月14日
今日も天気が良いです。
これが今回の部屋。
掛け布団無し、クーラー無し、扇風機はたまに止まります。
瓦屋根むき出しの部屋。
暑いです（笑）


トイレ、壊れてます。
シャワーの水をバケツに汲んで流しました。
トイレ使う時には、頭が屋根にあたります。


一応お洒落な小窓付きのトイレとシャワールーム。


右側が僕の部屋。左側が学生さんの部屋。


中にもドアがあって繋がってます。学生さんの部屋からは鍵の開け閉めが可能。というより、壁を乗り越えたらどちらからでも出入り出来ます。


セキュリティ、全くなって無い宿です。

午前中はゆっくりして、12時前に二人でチェックアウトしました。僕の部屋は一泊8$、学生さんの部屋は一泊6$。
隣りは風呂無しだから安いのだとか。。。
チェックアウトしていると新たな日本人が宿を探しに来ました（笑）
時間に余裕があるなら、他の宿を探す事を薦めました。
盗難、ホテルの対応、イマイチだったからね。

取り敢えず、三人で昼飯を食べに行く事になった。
散歩して、マーケットに行ってまたカオラウ。


ここのカオラウが一番美味しかったです。20,000



ちょっと贅沢してフルーツジュースを飲んでみた。15,000


マンゴー、パパイア、ドラゴンフルーツのシェイク。
めちゃくちゃ美味しいわけではなく、不味くもなく。
果物食べる機会が無いので、飲んでおいた方がいいかな（笑）




今日は暑くてシクロのおじさん達もぐったり。



お姉さんもぐったり。









暑さと歩き疲れで、店に入りアイスコーヒーを飲む事にした。


15,000と安い感じだったけれど、相変わらず美味しかった。



川沿い、少し涼しくなってきたけれど、今日は暑い。。。



5時半にニャチャン行きのバスに乗るためブッキングしたオフィスへ行かなきゃならないので、ホテルへ荷物を取りに行った。


学生さんは違う場所へ、もう一人のプログラマーやってる彼はホイアンにもう一泊。
ここでお別れです。

日本人は見ると判るね。
喋る時に顎の動き方、口の形が独特です。
あと、男の場合は、やっぱりスネ毛を見ると分かります（笑）


早い者勝ちのバス。
ルールを知っている人は我先にと乗り込もうとします。
中国の学生さんグループがいました。やっぱり平気で割り込もうとしましたが、欧米人にストップかけられてシブシブ引き下がってました。

荷物を入れ終えて乗車しようと先頭にいたフランス人のおばさんがバスに入ると「まてまて！」と運転手さんに怒鳴られてました。
外人は後！ベトナムの人が優先！でした。
フランス人のおばさん、ちょっと呆れてた。

ベトナムの人は、自分の国の人を外人よりも大切に扱おうとする場面をよく見ます。
気持ちは分からなくは無いけれど、早い者勝ちルールでやっているならば、外人も自分の国の人も同じでやった方が良いんじゃないかなと思います。
飲食店でも、ローカルプライスが有り、外人のメニューは高いと言われてます。
そもそも、昨日のコンビニに地元の人が行かないのであれば、価格調査をしても意味が無い事になる。
今日会った日本人のプログラマーやってる人が教えてくれた。ベトナムの平均月収は8,000円くらいだそうです。
例えば、日本人が20万の平均月収だとして、ちょっとした外食が1,000円だとすると、一食は月収の200分の1。
8,000円の200分の1だと40円。
40円は10,000ドン
多分一食10,000ドンくらいなんじゃないかな。吉野家感覚の屋台料理などは、もっと安いはず。やっぱりローカルプライスがあるんだと思いました。
僕らは20,000〜25,000ドン払って食べているので、2倍以上の金額を払っているのかな？
本当の所、どうなのか、やっぱり分からないね。
中国で会った日本人のバックパッカーが言ってました。
ベトナムは、バックパッカーのリピート率が低い国なんだとか。多分、価格があやふや事に対しての不信感、窃盗、詐欺紛いのトラブル、あからさまに外人よりも自国民優先である事など、確かに、旅行者にとっては良い事一つもないね（笑）

でも、自分の国優先という意識で、みんなから守ってもらえるならば、ベトナムの人達は、その部分は幸せな事だよね。
日本ならば、お客さん優先みたいなところがあるからさ。
勿論、それが悪い事では無いけれどね。


なんとか、今日も無事に席を確保しました。


明日の朝にはニャチャンです。