2012-08-14

8月11日
ベトナムも道が悪いね(笑)
バスがかなりの勢いで、ガタンガタンと揺れます。

朝の車窓から。



まだみんな寝てる。






フエには9時くらいに到着した。バスを降りるとタクシーやら宿やら客引き合戦。
僕は自分の脚で探した。
通りにある宿や旅行会社の人にユースホステルがあるか聞いてみても、よく分かってない様子。にも関わらず、遠いからバイクタクシーに乗って行った方が良いと言う。
遠いのは厄介なので、近場で宿を探した。
何軒か値段を聞いてみると、150,000がシングルの相場みたいだった。部屋を見せてもらい、宿をさっさと決めた。
宿を決めたら次はバスの予約。
電話を借りて話したけれど、チンプンカンプン。直接行く事にした。宿のおばちゃんにバス会社の場所を聞いてもイマイチわからない。時間をかけて場所を聞いていたら息子さんがやって来て、なんと日本語を喋った!
片言だけれど、問題なく通じる。地図を使って場所もすんなりと分かりやすく教えてくれた。多分、おばちゃんや多くの人たちは、言葉の問題ではなくて、そもそも地図や地元の街の形が頭の中に無いんだね。
韓国から入って、いままで何度もそうだった。案外みんな本当に近所しか知らない。日々の生活の行動範囲が狭いって事だよね。

今回は宿で自転車を借りて出かけた。
バスチケットは、ちゃんと予約が出来てるか不安が残るものの、一応予約は出来た。

昼飯。25,000から15,000にまけてもらった。


おかず全部美味しかったです。
スープも、やっぱりこうじゃないとね。ハノイで飲んだスープが不味過ぎた(笑)
繁盛している店でした。



フエの街を自転車で走った。



五輪?







紫禁城なんかと同じだね。


今回借りた自転車。
切り替えは全て壊れてました(笑)

多分ベトナム戦争で使われた戦車だよね。
展示されてました。





上に登れるし中にも入れるし、自由です。






宮廷跡地は有料だったけれど、入ってみた。5ドルか80,000









結構工事中だった。





どう復元されるか分からないけれど、キンピカにならないと良いね(笑)



観光用の像がいた。


像が好きな僕としては、自由を奪われた像がさみし気で、切なかった。

これは、、カエル?







ここには、ちゃんと自転車置き場があって、宮廷跡を見る時にとめました。


おじさん二人で管理していて一回20,000ドン。高い(苦笑)

チェっていうデザート。





僕はゼリーがメインのものを頼みました。ベースは色々ありました。トッピングを入れて最後に氷を入れて出来上がり。


混ぜて食べます。
蜜の味は甘すぎず、ナッツやらパリパリした何かが入ってて、氷がとけてくると良い感じに混ざって美味しかった。10,000

おばちゃん可愛らしい人でした。



宮廷の裏側。


堀が二重になってて、皇居と同じ。規模は皇居より小さいけれど。


















マーケットがありました。


食品以外にも色々ある。
日本で見た事ない工事や作業関係の物がたくさんありました。
日本でも売れば良いのにと思った。

チェ屋さん






ここもチェ屋さん。


鮮やかな色だね。







本当に、バイクばっかり。









ベトナムでもスケートやってます。





上手だったよ。



小さな子供はベトナムも同じ。



バイク専門のスタンド。






写真が評判のカフェに行ってみた。


おじさん気さくな人でした。
アルバムも見せてくれて、良い写真がたくさんあった。
ちょっとパソコン使って色はいじっていたみたいだったけれど。
ビールだけ飲みました。


帰りにおじさんの写真のハガキを一枚くれました。

教会があった。


入れなかったけれど。


ここは有名な安宿らしいです。



夜も働くね。



夕飯は宿の息子さんが薦めてくれた店へ。








ビールを頼んだら、名物のおじさんらしき人が、自作の栓抜きで、空手チョップで栓抜きしてました。



地元料理らしい。


このタレが美味かったなあ。。。


小さな器に野菜とタレと料理を入れて混ぜ崩して食べます。

薄い紙、油取り紙かと思ったら違いました。


巻いて食べる。


棒に付いた肉も一緒に。
つくねみたいだね。




栓抜き、日付け入りでお土産に貰いました(笑)



二本同時も可能です。



楽しいおじさんでした。


美味しくいただいて85,000ドン。

宮廷側は真っ暗。


日本が明るすぎるんだろうね。

〆ラーメンじゃないけれど、〆ました。まけてもらって15,000。



ライトアップされてる橋。









宿に戻ったら息子さんが話しかけてきました。日本人に興味があるみたい。色々な話しをしました。そして流れでアルバムと紙芝居を観て貰いました。



この息子さん、かなり色々な事を知っているし、考えている人でした。
ベトナムにも、わかっている人がいるんだね。
でも、紙芝居の内容は、聞いたことも考えた事も無い内容である事は、毎回観てくれる人と同じで、ちょっと驚いていたけれど「これは正しいです」と何度も言ってました。
ゆっくり考えれば、人間らしくスジが通る内容のはずだから、多分どの国でも通用するんじゃないかなと思います。
ただ、道のりは厳しいね(笑)


息子さんは、友達になろうと言ってくれました。
もちろん、喜んで。


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