ムイネーからサイゴン

8月18日
今日は少し早起きした。
早起きと言ってもベトナムの人達に比べたら遅いけれど。
サイゴン行きのバスは13時過ぎ。それまでの時間で、ムイネー観光をする事にした。
ムイネーには砂丘があるらしい。砂丘って言うと、鳥取砂丘しか行った事がなく、まあ、似た感じだろうと思った、それでもムイネーの一番の売りみたいだったし、せっかくだから行ってみる事にした。
6時過ぎにホテルを出てレンタルバイクの店を見に行ったところ、早すぎてやってなかった（笑）でも、少し歩いていたら、一人の男性が家の前に出てて、バイクを借りたい事をはなすと、「何とかしてやるよ」みたいな事を言ってる。
11時くらいまでに返すから、安くしてくれと言うと、5＄が4＄になった。ドンの方が良かったみたいで、80,000ドンで決まった。通常、この辺りだと、一日オートマチックのバイクで130 ,000ドンだったから、そんなものかな。

燃料が殆ど無い状態で渡され、そこらにあった燃料屋で早速入れました。


1リットル25,000ドン。

今回のバイクはヤマハだった。
カブと違いオートマで楽な上に速い。80キロ位は簡単に出ました。たぶんもっと出る感じだったけれど、安全の為にそれ以上はやめた。

途中で牛が。。。


この牛、帰りも同じ場所にいました。

ここの道、車も少なく静かな海沿いで気持ち良かった。


カブと借りる日が逆じゃなくて良かった（笑）
この道は飛ばせるバイクの方がいい。

家族で漁してたよ。


ベトナムの子供って本当に小さなうちから良く働くんだよね。











この向こうが砂丘です。





砂と風の芸術。





鳥取砂丘より全然凄かった。




















午前中だったせいか、人が少なく奥の方は足跡が無かった。







結構良かった。


上の写真のホワイトサンズと言われる白い砂丘はムイネーから20キロ以上離れています。
下の写真のレッドサンズは、わりと近場。その分人が多く、砂紋はあまり見れなかった。


砂ソリやる？って小さな子供達が声をかけてきます。もちろん商売で。

帰りに寄った定食屋。


基本的に定食屋と言っても、殆どの店が豚肉のBBQのせ。


ただ、この店、魚か何かペースト状の物が付いてて、チリソース垂らして混ぜて食べろと、おじちゃんが言うからやってみたら本当に美味しかった（笑）
25,000

時間があまり無かったけれど、遺跡を見に行った。

ハシゴ持ちながらバイク。。。


ベトナムの人は、オートバイで何でも運んじゃうんだよね。


ここの遺跡、ニャチャンのより修復されてなくて、古いままだった。入場料5,000ドン


調べて無いから分からないけれど、何の為に作ったんだろう。。。


海が見渡せる丘の上にありました。








チェックアウトもしなきゃならないので、急いで帰った（笑）
事故無く無事にバイクを返却出来ました。
返す時にわかったんだけれど、朝あった男性は、レンタルバイク屋の人だった。
偶然にも朝逢えて助かりました。


宿のプール、空が晴れてて泳いだら気持ち良さそうだね。


時間が無くて残念。





静かな田舎の海水浴場の町だった。



ニャチャンから来たバス、昨日の僕らと同じように、新たなバックパッカーや旅行者がおりて来た。
僕らはそのバスにのってサイゴンへ。












ドラゴンフルーツ畑。


毎度の休憩所。






結構強い雨が。
ホーチミンでの宿探しの時には晴れててくれるといいんだけれど。


久しぶりに大きな街だ。



ホーチミンに着いたのは、7時前、雨は降っていない。
バスを降り、宿探ししようかと歩き始めたら、すぐに声をかけられた。
ドミトリーで6ドル。
部屋を見せてもらい、すぐに決めました。
12人部屋でその内の6人が日本人らしい（笑）
部屋にいた日本人の2人と夕飯を食べに出かけた。

ブン。35,000


賑やか街だね。


ここは安宿街で、旅行者の溜まり場だ。
日本人も何人も見かける。

市場。



部屋に戻ると同室のアメリカ人に飲みに行こうと誘われ、部屋にいた日本人5人と彼とで再び出かける事になった。


彼もアメリカの政府に対して不満を持っていた。
911テロ以降にイラクへ行っていたそうです。
その時出来た身体のギスを見せてくれました。
彼だけで無く、何かを考えながら旅をしている日本人と話すのも面白い。


帰りに食べた〆ベトナム焼そば。25,000


チリソースとニンニクを入れたら更に美味しかった。

ホーチミンは大きな街だった。
あまり長居せず次に進もうと思います。