2012-08-01

大理二日目

7月30日
朝9時にチェックアウトした。

娘さんに、大理古城の宿がどうなったか聞くと「私の叔母さんがやってる宿があるから、そこに行けば良いよ」って。
ホテル経営の一族なんだね。
宿名や住所を聞くと「私がこれから連れていってあげるから」と、わざわざ20分くらいバスに乗って宿まで案内してくれた。
中国の人って本当に親切だね。
よく、中国で案内してもらっただけでお金取られた、とか聞くけれど、僕は今の所一度も無い。


この小さなローカルバスで二人で大理古城へ。5元


叔母さんの宿は、娘さんの宿ほど綺麗ではないけれど、十分だった。通常100元くらいするらしいが、友達価格で70元にしてくれた。

大理には有名な三塔寺があって、娘さんも是非行った方が良いと言うので行く事にした。
入場料121元って、めちゃくちゃ高い。でも、宿の叔母さんの手配で90元になった。
娘さんは、一仕事終えたという感じで、家に帰って行った。
三塔寺には直ぐに出発する事となった。各宿でディスカウント価格で行く事になった人を、それぞれ拾って三塔寺まで送り届ける専門の人がいるみたいです。
サングラスをかけた怪しいドライバーが宿の近くまで迎えに来てくれて、僕は叔母さんに見送られながらその場を走り去った。
大理古城の人々、活気が凄いね。車は相変わらずのクラクションの連打で進んだ。古城内の宿から他のお客さんがまたピックアップされた後しばらくして三塔寺へ到着した。
ここで帰りの事を考えた。あっ、宿の名前分からない。。。場所も。。。
笑うしかないね(笑)
ドライバーに必死に宿名を聞いたけれど、完全に無視された。
僕がなかなか降りずにドライバーに教えてくれって話しかけていると、一緒に乗って来て先に降りてたカップルが英語でどうしたの?と聞いてくれた。事情を説明してドライバーから宿名と場所と電話番号を聞いてもらった。
なんで宿の名刺貰っておかないの?危ないよって叱られました。
旅館に着いてからバタバタしてて宿の名刺どころじゃ無かったよ(笑)

そのカップルとしばらく行動を共にした。


ガイドさんが一緒にいるけれど、中国語が全く解らないので、僕には全く意味無し(笑)
カップルの彼もそれを気にかけてくれて、途中から1人で自由に観る事にしました。


少林寺にいる様なお坊さんが沢山いました。


写真には撮れなかったけれど、頭に丸い焼き跡があるお坊さん、初めて見ました。


天と地?


この池、中国にある池にしては、珍しく綺麗だった。


このお寺にある1番高い位置にある塔からの眺め。


風が涼しくて気持ちいいし、眺めも良かった。
この場所が、このお寺で1番良かった。
ここまで上がって来る人は少ないみたい。

中国にも、こんなに綺麗な水が流れる川があるんだね。



これが三塔。


すぐ真下にも行けます。

塔の下からの眺め。










仏像はみな金ピカピン。





3時間くらい、のんびり観てました。でも90元は、、、高い(笑)

宿の近くまで一度戻ってみた。
バイクタクシー。20元から7元にまけてもらった。
半額以下って(笑)


城壁が見えます。


宿に戻れたので、思考をリセットして、城内へ。

麻雀やってます(笑)



良く見かける背負籠。



人民通りのはずれ。


この道は洒落た店が結構あります。



昼飯食べてなかったので、軽食っぽかったけど、食べてみた。


大連で食べたやつと似てる。
味噌ダレを塗って、レタス、パクチー、ネギ、揚げ煎、ゴマなどが入ってました。


結構ボリュームあって腹にたまりました。5元

観光地のお決まり的な場所(笑)



南門。写真撮ってる場所のすぐ近くに宿があります。


これが宿。



夕方、と言っても7時半近い。


南門の前で、変な音楽に合わせて、おばちゃん、おじさん、ちょっと若目のおばちゃんが踊ってます(笑)


夜は、また違った雰囲気で綺麗だ。




この自転車、エンジン付きです。
昼間は赤井Tシャツのおじさんが、自分の真新しい自転車にエンジンを加工して取り付けてて、気になって見てました。


手間にある自転車は、赤井Tシャツのおじさんと一緒にいる知り合いの自転車。完成車。
ペダルが重くなるんじゃないかと聞いたら、重くないよって回して見せてくれました。
時速60キロくらい出るらしいです。
勝手にエンジン付けてるけど、日本だと公道はしれないよね。。。さすが中国です(笑)
因みに、赤井Tシャツのおじさん、多分ニュースに出た事ある人。おじさんのTシャツショップのガラス窓に貼ってあった写真でわかりました。
腹這いでチベットの巡礼地を巡った人だよ。
知ってる人は知ってる(笑)





人民通りは欧米人が多いです。


中国には住み着いてしまう欧米人が多いんだね。


夕飯。


洋食がメインの店だったけれど、安い中華に(苦笑)


ビールと炒麺で35元。


この街も夜中遅くまで賑やかです。

南門。


宿に戻って寝ます。

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