朝、雨が止んでいた。
昨日、サイクリングに行けなかったので、今日はレンタサイクルしました。
昨日の夕方、話しをつけておいた自転車屋さんへ行き一日15元で借りました。5元おまけしてくれた。
桂林米粉の朝食をパパッと済ませ、走り出しました。

道は舗装されてて自転車専用レーンみたいなのがあって走りやすいです。

山がボコボコと、どこまでも続きます。

ここまで沢山観れると、見慣れてきちゃうね(笑)
途中で巨大な蝶が。

中に何かあるみたい。観光客がいっぱいいる。僕は中には入りませんでした。
比較的小さな川。

筏が沢山あった。
乗ってみたくなった。
細い道に入ってみました。

畑が広がっていて、のどかな景色。

窓ガラスが付いて無い家がたまにあるんだけれど、廃屋ではなく、ちゃんと住んでいるんだよね。


カフェがありました。

ここ先の農村に入る時、呼び止められました。
何かと思ったら、入るのにお金を払ってくれって。
20元を10元にまけてくれたけれど、多分、勝手に商売にしている感じだった。
10元で入った村。

本当に、オールドスタイル。

12歳と7歳の女の子二人で道案内をしてくれた。

腰の曲がってしまったお婆ちゃんに路地で会うと、家に招いてくれた。
iPhoneで写真取り忘れちゃったので、写真を載せられないけれど、時間のズレを感じる世界だった。まさに、小学生の時に見たジャッキーチェンの映画に出てた様な建物。

こんな古い村でも、電気はしっかりときてる。

このレンガを使って建てているんだね。



ほら、二階に洗濯物が干してあるでしょ?

僕の愛車。


沖縄の古いお墓と似てる。

見えるかな?
多分、土葬かもしれないね。
月亮山。

ぽっかり穴があいてる。
15元払って中に入れば、歩いて登れるらしいけれど、下から見ただけ。
向かいにある小さな村から引きで見ました。


小さな観光客相手の村。


写真じゃ伝わらないけれど、間近にある山。高さ200mくらいあるんじゃないかな。凄い迫力でした。

休憩がてら寄った店。

リバーサイドだね。目の前を筏に乗った人たちが流れて行く。
筏に乗れる場所を尋ねたら、ここの店の女の子が案内してくれた。
20分くらいの道のり。

少し話しながら一緒に走った。
中国では、片言でも英語を話す人が結構いる。
日本人より話せる人が多いかも。
とても親切な子でした。
値段聞いてビックリ。200元だと言われ、150元にまけて貰った。


出発してすぐに大雨。

上の写真のような場所が休憩場所だったり、カメラマンの小屋だったり、食事処だったり、色々あるんだけれど、僕らはカメラマンのいる小屋で雨宿り。

カメラマンは勝手に撮って、欲しい人にはプリントアウトして売っている。
雨の為にパソコンにシート被せてます。よく電気を引っ張ってきたよね。炊飯器で米炊いて、カセットコンロで炒め物作って昼飯もここで食べてたからね。
食器は川で洗ってました。
背中が見えるのが、僕の筏の船頭さん。

昼飯をもらって食べてたよ。
再出発。

トラックで筏が上流へ運ばれている。

この前乗ったボートと違い、エンジンの音が無いから静かでした。

先ほどビールを飲んだ店が見えた。


終点近く。

帰り路。途中にあった純正野生蜂蜜。

味見させてくれました。
とても感じの良いご主人でした。

ミツバチが集めてくる花の蜜によって全く味が違った。
そんな事も知らなかったよ。
綺麗だね。

電線が無ければもっといい(笑)

現在、世界中で自家発電出来るものが色々発明されている。永久モーターまで。つまり、無限のエネルギーがあるんだよ。
でも、今のこの世界では、それを普及させる事は許されない。
普及と言うより、存在を明かす事すら許されないぐらいだ。
それは僕たち全員の、根本的な生き方自体が、大きく間違えているという事。
全員が気づくべき、道を誤った姿。。。
西街が近づいて来た。

西街に着いて遅めの昼。7元

水餃子6元

夕方、自転車を帰そうかと思い出かけようとしたら、夕飯一緒にどう?って、宿のご主人が誘ってくれた。

レストランで食べると結構高い川魚料理。
一人じゃ頼んでも食べきれないから頼めなかったメニュー。
これは地元の鯉だった。
全く泥臭くなかったよ。
ご主人が作ったと言っていたけれど、とっても美味しかった。
元料理人かと思うほどの味だったから聞いてみた。そしたら元運転手だった。
なんでこんなに料理が上手なんだろ。。。
少し話してたら、話しの流れでアルバムを観てもう事になった。
ご主人はゆっくりと、丁寧に一つずつ写真を観てくれてたよ。
立っているのが弾き語りの人。

陽朔の夜が始まった。



今日は、夕食代が浮いたので、気になってたBARへ行った。

ウォッカトニック頼んだら、缶で出てきました。。。25元

明日、移動します。
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