2012-07-26

桂林から陽朔

7月25日
6時少しまわったくらいに桂林に着きました。

本当は桂林の手前にある陽朔で降りる予定だったけれど、とりあえず桂林から先のチケットをゲットしなきゃと思い、桂林まで来ました。

僕が寝てた場所。


ピンクのが枕。その手前、写真右下の辺りに臭う足が有りました(笑)




ここのバスターミナルにあったチケット売り場がやっていたので、まず昆明行きがあるか聞いてみた。この場所では無かった。
チケット売り場の人に教えてもらったバスターミナルへ行ってみようと思い歩き始めた時、闇タクシーのおじさんに声をかけられた。
20元を値切って15元にして、バスターミナル内の案内付きで一緒に行く事にした。
タクシーのおじさんとバスターミナルへ行くと、またしてもチケットは、没有(メイヨー)。
次、そのまま桂林駅に連れていってもらう。もちろんおじさんの案内付きで。
でも、やっぱり没有。
路頭に迷うとはこの事か。。。
おじさん、20元くれって言うから、20元払いました。
ずいぶんと手間取らせちゃったからね。

おじさんが去った後、近くにいた違うタクシーのおじさんと何故か筆談する事に。
でもね、チンプンカンプン(笑)
中国の漢字が読めない。読める字があっても、前後の漢字と意味が繋がらなくて、何言っているのか、さっぱり分からない。
変な高架橋の下で、そんな事を30分くらいやってた(笑)
おじさん、僕と二人で行けば買える場所があるとか言ってるみたいなんだけど、何だかよくわから無い。
なぜ、そこまでして、僕と一緒にいるのかも分からない。
自分の仕事はいいのかな?

ここでこうしていても仕方ないような気がして、駅に一人で再アタックする事にした。
そしたら、硬座175元が手に入りました(笑)
先ほどは何だったのか。。。

とりあえず桂林から昆明の「ちゃんとした椅子」を確保したから、陽朔へ移動しようかと思い、駅から出ると、おばちゃんに話しかけられた。
何を言っているのか全然チンプンカンプンだけれど、ずっと中国語で話しかけて来る。
僕は、船で陽朔へ行きたいと伝えた。そしたらこっちへ来いみたいに連れていかれた。
どうやら各種ツアーを取り扱っている窓口みたいだった。
窓口のお姉さんとお互い片言の英語で話した、けれど値段が高い。
しかも、大きなボートのツアー(ランチ付きで250元ぐらい)は締切られたみたい。まだ9時前なのに。
しばらくして社長が来て、社長から話しを聞いた。
小さな筏ボートのツアーが途中で入っている陽朔行きのバスツアーが220元であるそうだ。ちょっと高いけれど、まあ、いいかって感じに思えた。


右下の人が社長。
名前はジェームス。

ジェームスと朝飯を食べた。


これ、かなり美味しかったよ。
桂林米粉ってやつみたい。朝からビール2本も飲んじゃって、全部で20元。
このジェームスと食べながら話してたら、なんと、昆明行きの寝台バスのチケットがあるよって。
電車のチケットをキャンセルする事にしました。175元の5%がキャンセル代でした。
で、バスは400元。
ちょっと高いけれど時間も早いし、ちゃんと寝れるしね。
ジェームスは、また今度来た時に何かチケットで困ったら、連絡くれれば手配するって言って名刺をくれました。


桂林市街。






いよいよ陽朔へ。
ガイドさんからの目印になるシールを貼りました。




外国人が多いです。




しばらくしたらバスの中からも観えたよ。


桂林特有の山が。



筏のボートツアー。

























後ろに座ってたおじさんが、このタバコの絵の場所だって、教えてくれた。確かに同じ。


20元札の裏に描かれてる場所もどこかにあるんだよね。
















確かに凄く綺麗な山だった。
壮大で間近に観える断崖絶壁の壁も迫力満点。
でも、2時間は長いかな。
途中で眠くなってしまった(笑)
もう少し短くて安いともっと良いねきっと。

桂林へ戻る人、陽朔へ行く人。ここで別れます。
陽朔から来た同じ系列のツアーバスが来てて、そのバスに乗り換えました。
つまり、陽朔から来た人達で、桂林へ行きたい人は、僕が桂林から乗って来たバスに乗る仕組み。なるほど良く出来てる。
リクエストの人数のバランス悪い時はどうするのかな(笑)


再びバスで陽朔の街へ。



見て分かると思うけれど、桂林市街と違い、この街は独特な形をした山に囲まれています。

重い荷物を背負って宿を探す。
頭が痛い。多分、朝飲んだビールが原因。
マイクの友達が言ってた。中国のビールで飲んだ後に頭が痛くなるのがあるって。人それぞれなんだろうけれど、僕には今朝飲んだビールは身体に合わないって事だね。

宿も沢山あるけれど、ピンキリ。
結局一番最初に部屋を見せてもらった宿にした。一泊70元で二泊、三泊目の27日は90元に値上がりするらしいけれど了承した。
他の宿は、27日は140元に値上りだとか言ってきたからね。
ここの宿は良心的に思えます。
Wi-Fiも有りました。


美味しい夕飯を食べたくて、フロントにいた女将さんと旦那さんに尋ねるど、女将さんがオススメの店まで連れていってくれました。


石焼きビビンバみたいな感じ。
多分、郷土料理かな。
肉、高菜、唐辛子入り。
辛さは調整可能でマイルドにしてくれました。
ボリューム満点。14元。
もちろん、他の具材を使った物が同じくらいの値段でいっぱいあります。もっと安いのもあるよ。

食事の後、街探索しました。
分かるかな。


すぐ後ろに山がある。


iPhoneの写真だと分からないね(笑)
ライトアップされているんだけど。。。



露店街。





洒落たカフェも沢山あります。



BARなんだけど、どちらかと言えば、六本木にあるような店が沢山(笑)


完璧に今のこの街は欧米人向けの観光地だね。
それに便乗して中国の人も沢山訪れてるって感じ。
どうやら英語の先生として滞在している欧米人が沢山いるみたい。
きっと地元の人が商売の為に頑張って英語を勉強してるんだろうね。


いま、1時近くなるのに、まだまだ皆騒いでる(笑)
クラブの音もガンガン鳴り響き、中国の人の夜遊び好きを久しぶりに感じました。

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