香港六日目

7月19日
澳門から帰ってきた疲れもあり、今日は特に何もしなかった。
香港は広東語なんだけど、いわゆるジャッキーチェンが使っている言葉。
語尾が伸びるんだよね。
かなりの訛りだと思います。
ニイハオもネイホウだったり。
そんな広東語の世界にいます。
勿論、チンプンカンプン（笑）
昼は一人で近所へランチに出掛けた。








大きな海老が入ってます。




豚肉の蒸したやつ。ガーリック味。




全て美味しかった。
全部で63hk$
一人だったので相席でした。
テーブルの片側だけシーツをめくり、新しいテーブルシーツを半分丸めて敷く。そこが僕の場所。写真だと手前。




向かいに座ってるお婆ちゃんが帰ると、僕が半分使っているシーツを伸ばし、そこは真っ白に綺麗なシーツのままなので、次に来た一人のお客さんが座るみたい。
次の人が来た時、半分は汚れたままっていうのは、どうなんだろうと思うけれど、確かに無駄はないね。
毎回取り替えるのは大変だ。
これがレストランのスタイルでサービスなんだね。
家に帰ると、おじさんが雲呑スープを作ってくれた。




一昨日、おじさんが中国へ用事があって行って来た時にお土産に買ってきたダッグエッグ。
普通の卵より一回り小さい。
中国でNo.1のダッグエッグなんだと、おじさんは言ってました。
味は、日本の卵の方が美味いかな（笑）
夕方になると今度はおばさんが夕飯を作ってくれた。




鳥肉とインゲンが少し太くなった感じの野菜炒め、冬瓜の煮物、青菜のお浸し、スパムっぽい肉入りの卵焼き。
全て美味しいけれど、昼から食べ過ぎだね。。。
おじさんもいつも食べすぎ。
お腹が出ちゃってるから、腰痛になってるんだと思います。
おじさんは膝と腰を悪くしちゃっているんだよね。
僕も、人の事は言えないけれど（笑）
そんなおじさんだけれど、実は意外な繋がりを持った人。




写真の真ん中で座ってる人は、あのブルースリーの師匠。
その右隣の男性が、おじさんの師匠だった人。
左側の女性と座ってる子供はおじさんの師匠の奥さんと子供だそうです。
1969年の写真だと言っていた。
沢山の弟子がいるね。
おじさんの意外な過去を知った日でした。