澳門(マカオ)
香港から高速フェリーで1時間と気軽に行ける場所らしいので、行ってみた。
昨日の夜、マイクから香港にある二つのフェリー港への行き方を教えてもらった。地図も会社でプリントアウトしてきてくれて分かりやすい。
しかし、今朝になったら、今度はおじさんがバスで行く行き方を教えてくれた。「バスの方が早いし楽だよ!」と。。。
正直、バスは苦手だ。
と言うのは、バスはアナウンスが聞き取れないし、間違えた時に軌道修正するのが大変だからだ。
その点、地下鉄は何処にいるのか直ぐにわかるし、間違えた時の軌道修正も楽。
でも、おじさんと一緒に家を出る事になり、結局バスで行く事になった。
まあ、何とかなるだろう。
言われたように、バスは首都高を走り九龍から香港島へ向かってトンネルに入った。
トンネルを出たら一つ目のバス停で降りる。
本当にフェリー港が直ぐ近くにあった。
おじさんに感謝。
朝飯を食べて無かったので、マックに入って朝マック。
店員さんは、結構年配の方だったが、英語が上手だった。

香港のマックの味は問題無し。
ほぼ、日本と同じでした。
往復でチケットをゲット。

香港から澳門へ行く場合も、違う特別行政区なので、出入国的な扱いになる。
手続きを済ませ、搭乗ゲートへ行き、座席番号のシールをチケットに貼ってもらう。

ここで席が決まる仕組み。
香港の小さなバスもそうだけれど、満員になったら出発。そんな感覚なんだね。
ちょっと不思議。
香港を離れます。

澳門に近くなったら、海が濁ってた。小さなころにテレビか映画で見た澳門の海そのものだった。
地質的な問題なのかな。。。

大きな橋がかかっていたり、澳門は近代的な街。

ここが澳門で一番最初に出来たカジノだとか。

派手だね(笑)

ここは、澳門の観光への中心となるセナド広場。

澳門の多くの歩道がこの広場のタイルと同じ様に、綺麗な柄や絵で作られています。
洒落てるね。
沢山ある教会の一つ。
自由に入れる。

実物は綺麗だったよ。
真剣にお祈りしている人もいました。
人が少ない方へ歩いて、街探索。

やっぱりポルトガルに統治された事があるので、雰囲気が純粋なアジアと少し違う部分が感じられた。
裏の街の雰囲気は素敵でした。
聖ポール天主堂跡

正面の壁だけ残った教会。。
裏はこんな感じ。

ここには無料の資料館もありました。

聖ポール天主堂跡近くの大砲台跡。

大砲の先にカジノが見えました(笑)


ビール、20hk$。観光地価格で高い。

骨付豚肉のハンバーガー。25$
味は、特別に美味しくは無かった。
ちょっとホロ酔いで歩いていると、板みたいな肉があちこちで売られていました。

ここは、お土産屋さんの通りなんだね。
試食が出来るので食べてみた。
この肉、結構美味しい。
豚肉、牛肉とあるんだけれど、味付けも色々。

コンビニを見つけ安く買ってきたビールを片手に、試食の肉がある店に寄りツマミながら飲み歩きました(笑)
ビーフジャーキーより全然柔らかくて、出来たては温かく、美味しかったよ。
少し酔いながら宿を探し始めました。

何処にいるのかも分からず。
廃墟のホテル。

軍艦島へ行った事を思い出します。
怪しい宿が沢山あったけれど、少しまともな安宿を見つけました。

ツインで450hk$
只今オンシーズンらしく、高かった。。。

でも、この雰囲気は嫌いじゃない。
夜のカジノ街を散歩した。

僕は元電飾屋なので、気になった。

まあまあ、かな(笑)
夕飯。

日本語のメニューがありました。

肉ロー麺。

雲呑スープ。

食べて分かったけれど、ロー麺に付いてきたスープと雲呑のスープが全く同じ味だった。
少し違ったら良かったんだけど。

完食。

これで40hk$くらい。
昼間入った教会。

夜になり、広場も人が減りました。
右手にあるのが今夜僕が泊まる宿。

帰りがけにコンビニで買ったビールとツマミのお菓子。


二重の袋。
こんなの日本にもあるのかな?
味はイマイチ(笑)
TVを点けると見覚えのある番組とキャスター。

日本のNHKだった。
リモコンをいじると他にも放送は沢山あったけれど、点けた時にはNHK。
もしかしたら、僕の前にこの部屋に泊まったお客さんも、日本人だったのかもしれない。
ワサビの味もしないで美味しくないなと思いながら、ビールを飲んでいると、ふと気がついた。
袋の裏に説明が。。。

中にワサビのパウダー状になった物が別に入ってて、それを一緒に袋にあけて振るらしい。
やったら案外美味しかった(笑)
明日は友達お薦めのベネチアホテルへ行ってみます。
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