昨日北京で乗った自転車タクシー。
乗る前の交渉で8元と言って乗ったのに、降りる時10元渡したら10元だと言われ、「いやいや話しが違うでしょ」って言ったら、しぶしぶ2元のお釣りをくれました。
道も間違えるし、みんな適当です(笑)
ていうか、2元て30円にもならないね。。。
それを値切る僕もどうなんだろう。。。

北京駅。
20時過ぎているのに凄い人。

地面に横になっちゃっている人もいます。
わかりずらい改札を無事通過して、毎度の荷物検査。
地下鉄でもいつもやっている。
けれど、ちゃんとモニターを見て無いんだよね。
ただ機械に通しているだけの感じ。。。(笑)

初めての北京駅で、何処から乗れば良いのか、さっぱりわからなかったけれど、人に聞きながら自分が乗るべき場所へたどり着きました。
こっちはそれぞれの電車を待つ大きな部屋が、駅の中に沢山あるんだね。
ちょっと贅沢な感じ。
待合室に入った所で、チケット見せたらペットボトルの水を一本もらえるサービスがありました。

人生初の夜行寝台列車が、北京から上海行きになるとはね。。。
僕の電車は有名なZから始まる寝台車ではなくて、Dの321号。

無事乗車完了。
北京ともお別れです。
上海へ向けて景気付けにビール買いました。
電車内の売店で一本10元。
高い(笑)

食堂車。

僕の寝台席。
足元にはTV。

上段は下段に比べ揺れるらしいのだけれど、全然平気でした。

日本の新幹線に寝台車を付けた感じの電車だった。

トイレも洗面所も綺麗でした。
もちろん、トイレットペーパーが付いてます。
同室のオバサンに東北での活動のアルバムを見てもらえました。
英語はわから無い様だったけれど、写真で東北の様子が伝わりました。
夜が明けて、車内から見えた南京。

D321、上海に到着。
12時間の電車の旅でした。

さて、いつもの事。
駅に着いたって何もわから無い。。。

地下鉄のマップをゲットして、ホステルがありそうな街へ移動。
ホステルを発見したけれど、、満室。。。
でも、とても親切に他のホステルを紹介してくれた。
また地下鉄で移動する事に。
今日の宿を確保しました。
「キャプテン ユースホステル」
(老船長青年酒店)

船長!
1階にはWiFiがあります。

僕の部屋は4階。
廊下には女の子の下着が普通に干してあります(苦笑)


部屋からの眺め。

荷物を置いて、腹に何かを入れに出かけます。
ホステルの近くの食堂街の一つに入った。
メニュー見たって良くわから無い。
皆が食べてるのを見て、壁に貼り付けてあるメニューに何となく分かる漢字を見ながら、指差オーダー。
冷麺のはずだったんだけれど、たいして冷たく無かった。

ザーサイ?と何かの肉?の炒め物が、ヌルい麺の上に乗っているだけ。
予想とハズれた。。。
でもね、これも案外美味かったよ(笑)
10元。
隣のおっさんが、僕が食べてみたいと思ってたやつを、凄い勢いでガブガブ食べてました。

食べ終わったらめちゃくちゃデカイ声で電話してた。
中国の人は、へんてこりんな着信音と話す声がデカすぎ。
食後、少し散歩した。
近代的な上海のビル群。

大きな街は、表向き近代的で綺麗だけれど、バスや電車で移動中に見える田舎の町は、信じられないくらいにくたびれた家がある。
もちろん、大きな街でも、少し裏に入ると古い家が沢山ある。
それこそ、空襲にあったのかと思えるくらい、レンガ作りの家が破壊されたままの所もある。
ホステルのすぐ下にファミマがありました。

テンポは違うけれど、ファミマに入ると流れる懐かしい音が流れてました。
何だかホッとします。
夜、本場の上海雑技団を見に行きました。
雨のなか、会場探すの大変だった。





簡単そうにやってるけれど、絶対に普通は出来ない。
まあ、だから商売になっているんだよね(笑)




どれも、凄い技でした。
舞台関係の仕事やってた僕から見たら、ちょっとチープな明かり作りが、演者を引き立てて、良いんじゃないかな、と思いました。
生で観れて良かったです。
若い女の子は失敗もしてたけれど、みんなあたたかい拍手を送ってました。
帰り道。

晩御飯。

パサパサのドライカレー(苦笑)14元。
部屋に戻って、昼間部屋で挨拶して話すようになった中国の人にアルバムを見てもらった。
悲惨な状態をリアルに感じてショックを受けた、としきりに言っていた。
でも、アルバムを見て、僕がどんな人間か伝わったみたいで、仲良くなれました(笑)
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