2012-10-29

チェンマイ九日目

10月19日
ゲストハウス前のお店で遅い朝食。


味の素、結構入ってるね(笑)



今日は、昨日夕飯を一緒に食べた方に、少しだけ近所を案内してもらいました。

テラコッタアート。



見たことない顔。






















宮崎駿さんの作品に出て来そうなキャラクターだね。






昼飯はラープという料理の店へ。


タイ東北地方の料理店だそうです。繁盛してます。



野菜盛合せ。
辛い料理の食間に食べるらしい。




ラープとカオニャオ。


豚のひき肉とハーブ、独特な味付けです。もち米のカオニャオと一緒に食べました。
美味しい!

鳥はスイートチリと相性バッチリ(笑)



パパイヤサラダのソムタムが、タイ東北地方の料理とは知りませんでした。


ナッツが合うね。

こんなお店でした。
パパイヤ仕込んでます。






次は彫金のあるお寺へ。
まず、お寺の裏にある彫金の工房。



このお父さんは70歳だそうですが、バイクを乗り回す強者(笑)
見た感じ70歳には見えない若さ。


頭の中にあるイメージで何も見ずに作ってました。

若い人は絵を見ながら作ってます。



お父さんが手掛けたお寺。



時間かかっただろうね。。。
凄過ぎます。






このお寺には日本人戦没者の慰霊碑があります。
PEACEポールも。



お寺にある彫金のお土産屋さんを覗いてみると、ちょっと有名な方にお会いできました。
その方は、日本兵が残していった思い出の品々を大切に持っていた村人達から譲り受け、それらを展示する博物館を建てた人です。本職は警察署長さんらしいです。
たまたま絵葉書(博物館におくんじゃないかな)を制作してる途中で、ここの人とやり取りする事があって来たそうです。

その絵葉書になる前のもの。


日本兵がタイの村人のお手伝いをしている姿が見れます。


戦時中日本政府が出したルピー。


大東亜戦争が何故起こってしまったのか、何故多くの日本軍がアジア諸国にいたのか。
現在はインターネットで色々調べる事が出来ます。インターネットの情報には、事実と嘘が混ざっているけれど、人間らしい目で見れば、真実が見えて来るよね。
インターネットよりも、直接聴く事が何より真実に近いと感じる事が出来る情報だけれどもさ。。。




場所は変わり、違うお寺へ。
この人、見た目怪しいけれどお坊さんです(笑)



お坊さん達の寮。


池なんかあって洒落てます。

サンドバッグやトレーニングマシーンなどもあって、お坊さん達も鍛えてるみたい。


部屋も見せてもらいました。
さすがに写真は撮らなかったけれど、質素でした。
ベッドと瞑想が出来るスペースがあるだけ。

風呂というかシャワーというか、水浴び場ですか。


みんなここで身体を洗ってます。

この方は副住職さんらしい。


刺青は普通の刺青ではなく、経文だそうです。

今日行った所は身近な場所でしたが、かなり内容は濃かったです。


宿に戻ってシェイク。



今日はパイナップル。




夕飯に出掛けた。



明日、久しぶりに移動しようと思ってます。
何回も歩いたゲストハウス前の通り。




しょっぱな食べたコーンのフライ屋さん。今日も頑張ってるね。







ここでも携帯です。





この豚くし、一本5バーツ。



豚くしの旨さにやられてビール。他の店より2バーツ安いいつもの店。



豚くし屋さんの前で立ち飲み。



日の丸で何だろうと思ったら、餃子屋さんだった。


この場所に美味しそうなヌードルスープ屋さんがいつもあるんだけれど、今日は無かった。



この店で夕飯。







このお店でも、子供達が手伝ってました。









僕のゲストハウス近くにも、オシャレな宿はあります。
高そう(笑)



宿に戻ると、再びこの宿に戻って来てまた隣のベッドになったスペイン人が「これ食べてみて」と言ってくれました。


野菜や何か果物っぽく見えるけれど、お菓子です。
東南アジアの甘さ(笑)
ココナッツ味のあんこが入ってる感じかな。

彼も明日旅立つそうです。
明日は僕も移動かな。。。

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