2012-10-05

バンビエン三日目

9月28日
今日は昨日に比べると大分体調は良い。
少しだけ、まだ歩くと頭がフワフワしてるけれど、昨日より回復している。

朝飯にツナサンドイッチ。


三軒並んで同じ様な店があるけれど、端にある店がかなり有利だ(笑)
実際、僕は一番手前にある店のおばちゃんと目が合って、その店で買ってしまったのだから。
隣りの店のおばちゃんが、もう一つ私の店のサンドイッチ食べたら?て言うけれど、一つでお腹イッパイだ(苦笑)


今日はバイクを借りて近場にあるブルーラグーンと言われている場所へ行ってみる事にした。



途中で迷ったら、同じ様に迷っているカナダ人の二人組に会い、一緒に行く事になった。



中国の桂林に、なんとなく似ている場所だ。



バンビエンの町から、そこそこの距離にブルーラグーンはあった。



ブルーラグーンには洞窟もあり、最初に洞窟へ行った。


結構な登り、病み上がりの僕にはキツかった(苦笑)




洞窟の奥にブッタが。


更に奥まで洞窟は続いていたけれど、僕はブッタの所でギブアップ(笑)
彼等は奥まで行ってました。

汗をかいた後、いよいよブルーラグーン。


みんなターザンロープで飛び込んでます。

魚、見えるかな?エラワンの滝を思い出します。


ドクターフィッシュはいませんでした(笑)

女の子もターザンロープ。


もちろん、僕もやりました(笑)


病み上がりだったけれど、ブルーラグーンに飛び込んだら、身体が動くようになって、だいぶ調子良いです。


日本の稲より大雑把かな。
日本の繊細さは大したものです。



牛。



途中でスコールに逢いビシャビシャ(苦笑)



一度バンビエンの町に戻り昼飯を彼等と一緒に食べました。


久しぶりのビール。
ラオスに入って初のビールだった。
具合悪くなってから、全くビールを飲みたいと思わなかったので、ビールを飲もうと思えただけ回復してるって事だね。


昼食後、彼等とエレファントケイブへ行く事にしました。
日本ならあり得ない飲酒運転で(笑)
まあ、アジアのビールは水みたいなもので、一本くらいなら平気です。地元の人達は、しこたま飲んでも平気で飲酒運転してます(笑)
飲酒運転は交通違反にならないのかな。。。


バイクで40分くらい走った場所にありました。
小さな村。
エレファントケイブは対岸にあるらしいのだけれど、橋は壊れていて渡れない。


僕らがこちらで立っていると、対岸にいたボートがやってきた。

渡し舟(笑)



熟練の技。見事な接岸。
素晴らしい船頭さんでした。
一人10000キープ。






これがエレファントケイブの由来。ゾウの形した自然の岩。


わかるかな?

奥には仏像もありました。



村の人のガイドで更に違う場所へ。



野原を進んだ。



ここもケイブらしい。


有料だと言われ、中に入るのはやめた(笑)
こんな田舎の村でも、すっかり観光地。



東南アジアの山は近くで見ると日本の山とはまるで違う。


木の種類が違うし、全く植林されてない。自然のままだね。


田んぼのあぜ道。


水田に引かれる用水路は、日本と同じやり方だった。

勝手について来たガイドさん。
一人50000キープの請求をしてきた(苦笑)
カナダ人の二人にガイドを頼んだのか聞いてみると、やはり勝手について来たと言っている。
彼等が持っていたロンリープラネットというガイドブックには、この様なケースのチップは5000キープと書いてあった。
一人50000は高額すぎる(苦笑)
観光客馴れした東南アジアの人の中には、駄目もとで高額を請求する癖がついてしまった人がいる。

結局50000キープをカナダ人が渡して、これは貴方にとって悪い額ではないはずだと、ハッキリと伝えて収まりました。
たぶん、十分すぎる報酬だったはずです。

帰り道、グランドで若者達がサッカーしてました。






バンビエンの町に戻り、夕飯も彼等と一緒に食べた。


ラオス名物のカオニャオ。
籠に入った餅米(カオニャオ)を手にとってモミモミして、レモングラスやパクチーで和えた挽肉炒めとキュウリと一緒にサンチュみたいな葉っぱに巻いて食べました。
好きな味だった(笑)

夕飯の後で、二人にアルバムと紙芝居を見てもらった。
強烈なメッセージを受けた様子でした(笑)
カナダに帰ったら、みんなで考えて欲しいね。

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