2012-10-29

首なが族の村二日目

10月25日
村の人は朝6時くらいから活動し始めてました。
活動といっても家の中で朝飯の用意なのかな、カタカタ音がしてました。

朝もやが神秘的だったよ。


ニワトリは、餌が欲しくて鳴くのかな。。。
人間に早く起きろと、催促している様に聞こえました(笑)

僕の寝床。
毛布が厚手で暖かかった。
山の中だから夜はそこそこ冷えるね。



二階から食堂の屋根を見下ろすとこんな感じです。


裏には小川。


お父さんと弟さんと朝のコーヒーをパンケーキと一緒にいただきました。
洒落てるでしょ?
更にタイのお茶まで。
それが朝飯かと思ったら、お母さんが朝食を作っておいてくれました。


お母さんは一緒に食べないんだよね。
やっぱりこの村でも、男性と女性は別に食べるのかな。。。

鳥の足。


もちろん、いただきました。
味は鳥肉の唐揚げと同じ。
ただ、固いね(笑)

村で唯一のお店。



子供が泣いて走ってた。



村と学校を結ぶ橋。



今日は、正式に学校で授業見学をさせてもらう事になりました。






始業時間ギリギリまで子供達は
遊んでた。
昔、自分達もそうだったよね。



弟さんは今日はメーホンソンへ用事で出かけてしまい、昨日紹介してもらった友達と一緒に教室へ入った。

なかなか先生来ません(笑)
時間を持て余しているみたいだったので、アルバムを見てもらった。


このクラス、授業何時からはじまるのかな(笑)
彼らはあまり英語が通じないので、状況がわかりません。

教室から見える風景。


学校の裏には、すぐに住居があります。



先生来たけれど、何も教えない。。。
僕がいるからやり辛いのかな。
終いには、日本語を教えて欲しいと言われ、僕が色々教えてました。

「愛してます」
みんなこの言葉は好きみたい(笑)
写真下の「愛してます」は、子供が書きました。


先生にもアルバムを見てもらった。

最後に紙芝居。
黒いTシャツの先生が英語からミャンマーの言葉へ変換してくれました。



男の先生からミャンマーのワインをいただいた。
酸味と独特な風味。


ここにいる人達は、みんなミャンマーからタイへ移住した人達です。

午前中で見学を終えて、メーホンソンへ戻ります。



ゲームしてました。子供、負けそうになってズルしてたよ(笑)



家に帰ると、お母さんが昼飯を作ってくれました。
友達と二人でいただいた。



働き者のお母さんです。



お世話になりました。


一晩だけの時間だったけれど、村人みんなの温かさを感じました。
別れは切ないものだね。
またいつか会いましょう。


帰り道にあった広場でバレーボールしてました。


ユニフォーム着てたので、ちゃんとした試合なのかな。

田んぼのあぜ道がナチュラルです。



真っ直ぐな道。
信号機も無いのでバイクで走ってて気持ち良かった。




ゲストハウスに一度戻ってから、メーホンソンの空港を見に行った。



タイのエアフォース。


パーイの空港よりちゃんとしてる。



プロペラの旅客機が飛んでいきました。




山の上にあるお寺から見た夕陽。



ゲストハウスで知り合った日本人と3人でコムローイを打ち上げた。


コムローイは、家族や大切な人の名前を書いて飛ばします。
三人の気持ちが強いのか、相当高く上がってました。

キンキラキンではなく真っ白です。



お坊さんがお経をあげてました。



みんなが、本当に幸せになれば良いね。

0 件のコメント:

コメントを投稿