2012-10-10

ルアンパバーンからパクベーンへ

10月9日
ルアンパバーン最後の日、せっかくなので早目に起きて托鉢を見に行った。







朝市。



犬が寝てます(笑)



朝飯に、糸こんにゃくみたいなやつに、薬味と辛味を付けたオカズか主食かわからない食べ物を買った。2000キープ。



托鉢の最後のほうなのかな。
お坊さん達が一斉にお経を唱えてました。



後半でみんな水を流してた。


本当に、信仰心が強いね。

炭火焼のハンバーグを見つけた。一個3000キープ。



移動中の船の中で食べる為にツナサンドイッチ。三回目の店。


顔おぼえられてました。

宿に帰って朝飯。


カオニャオは2000キープ。
糸こんにゃくみたいのも、ハンバーグも美味かった。
ハンバーグは日本で食べてるハンバーグと変わらない。

宿の中から。
右手にあるのは飲み放題のミネラルウォーター。いつもペットボトルに補給して飲んでました。


水が無料って助かります。

ゲストハウス。二階の右側が僕の部屋だった。


宿の人、みんな良い人でした。
コプチャイライライ。


8時にピックアップのトゥクトゥクがやって来て、出発した。



船着き場。



これがスローボート。
約10時間で今日の目的地に着きます。


同じような船が隣りにも。



出航します。


隣りの船とギリギリ(笑)



さようなら、ルアンパバーン。




船の中はローカルの人もいました。


席は全て自由席で早い者勝ちです。僕はたまたまボックス席の片側を独占出来ました。


年輩の欧米人も、子供のように立ち上がって進む先を見てました。



茶色く濁ったメコン川。



両サイド、ずーっと緑(笑)






桂林みたいな岩が。


みんな一斉に写真撮ってました(笑)

メコン川は、案外流れが入り組んでるみたいで、ところどころ渦が巻いたりしてます。


船頭さん、安全な場所を熟知してて左右に舵を切返しながら進んでました。

船の後部にあるエンジン。



後部にはトイレも付いてて、洋式の綺麗なトイレです。

船の中は自由に歩けるから楽です。



途中岩なんかもあったりして、わき見運転してたらぶつかるね。



小さな村があったり。



昼です。
いい時間かなと思いビアラオ。



朝買ったツナサンドイッチ。


大きいうえにツナがたっぷり。

相変わらず緑の景色。


そんな風景を眺めながらビールを飲んでると、スピードボートが抜いて行きました。


スピードボートは一日で国境まで行けるので人気があると聞いたけれど、めちゃくちゃシンドそうでした。
あの態勢で国境までノンストップは厳しいね(苦笑)
スローボートにして良かった。
まあ、時間が無い人向けなのかな。

小さな村に寄りました。


下船している人もいたけれど、物資の積み下ろしもしてました。



僕らのスローボートは船頭さんの腕とエンジンが良いのか、結構速いです。
他の船を抜きます。



違う村に着いて荷下ろし。
船に横付けで(笑)


船から船に移してます。


この村でも数人降りました。




近くにいたトランプしてた妊婦さん、よく見たら靴下がクレヨンしんちゃんだった(笑)



しばらくして再び村。



スピードボートを直してるみたい。



ここが船着き場。


上陸してます。

竹竿で離陸(笑)



船頭さんと、たぶん横にいるのは奥さんかな。。。


いつも一緒にいるんだね。


ローカルの人達が降りて人がかなり減りました。



バックパックはいつもこんな感じに山積み。




何にもないような場所だけど、人が歩いてます。
わかるかな?



船の1番前から見たメコン川。



船にもお供物がありました。


エンジンの所にもあったな。。。


こんな所にも人が。




山と空、そしてメコン川。


まだまだ続く。


日も陰ってきました。


もう少しで着くかな。。。


今日の目的地らしい。



下船です。



綺麗な夕陽だった。



みんなゲストハウスの客引きに声をかけられてます。



僕のゲストハウスの案内人。



彼の案内してくれた宿ではないけれど、途中で「部屋を見てって」と声をかけられたゲストハウスで部屋を見て決めました。
案内人の彼は「貴方がここを気に入ったならここでも構わないよ」と。
何だろ、商売じゃないね。
案内する予定だった宿と違う宿に泊まるって事が問題じゃないなんてね(笑)


宿のレストランからの眺め。



ここからも夕陽が見えました。



結構綺麗な宿です。


ツインで40000キープ。


ここは、乗り継ぎの為に寄る人々が来て、その人々からの収入で今は成り立っている様な小さな村です。
もちろん、お金を得る為に。商売を始めて。
この村も、つい数十年前まで自給自足で暮らしていたんじゃないかな。。。

明日はタイとの国境の町まで移動します。

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