2012-12-17

チェンマイ二十日目

12月11日

早朝、冷え込みます。



今朝は、日本へ荷物を送るために郵便局へ行った。

小学校前の通り。
登下校時は、いつも渋滞します。



宿の人に郵便局の始まる時間を8時と聞いていたので、8時少し前に着くように行くと、8時半からでした(苦笑)
タイの郵便局は、8時半開局だそうです。

昨日、宿の近くの酒屋さんのおじさんからダンボールをもらって梱包しておいたので、梱包代金が安くなりました。
番号札をもらって待ちます。


番号を呼ばれてカウンターへ行くと、黒いスーツの局員さんに、「おはようございます」と言われました。
日本語で話しかけられるとホッとするね(苦笑)


日本語と英語を交えて、一応作業は終了。


無事に届くかな。。。


朝食。
またマーケットで買いました。
今日は、ラープ、豚くし、そしてボンジリ。


ボンジリ、骨つきでした。
日本のボンジリと味は同じで美味しい。
少し形が違う。
鳥自体が違うのかな。。。
仕込み方の違い、、か。

朝食を食べてたら、友達が迎えに来てくれました。

旅の途中で出会った日本人の仲間からは、タイの人は時間にルーズだと聞いていたけれど、僕の友達は結構正確。
今日は、むしろ早かったくらいだ。

友達の仲間の家に行って、釣り具を用意した。





出発です。
しばらく走っていると。
777777(笑)


今日はラッキーデイだね(笑)


何回も乗った彼の後ろ。



天気いいね。


こうして、何台かのバイクで釣りに行くと、学生時代に友達と自転車に乗って釣りへ行った事を思い出します。




着いた場所は、管理池だった。


みんな上手に釣ってました。
ただ一人、シェフの彼は明らかに周りの人と釣り上げてる数が違った。
餌を付けて投げれば、しばらくすると釣れてる。
プロだね(笑)
昨日は渋い感じで無口だったけれど、めちゃくちゃアグレッシブ。

僕もね、大きなサイズを3回、小さいのが数回、見事に釣り上げたよ。




途中で、友達が買って来てくれたお菓子。


ココナッツミルクの練り物。
珍しく甘くなかった。


みんなであまりに釣れ過ぎて、お裾分け(笑)



天気良過ぎです。
暑い。。。



結局、僕らは、これだけ持って帰りました。


これで7キロ弱。
1キロ50バーツでした。

帰る途中、彼らの友達の家に寄って、お裾分けしながら行きました。


いよいよ、シェフのお手並み拝見です。


釣りもプロだったけれど、料理は更にスゴかった。

あのね、三角コーナーみたいな物な無くて、野菜の切れっ端でも、魚のワタでも、目の前の窓の隙間から、庭にポイポイ投げるだけ(笑)

料理に使うハーブは、全て彼の家の庭か、近所の道端から、彼自身が採ってきたもの。
自給自足だ。。。
タイの料理の味は、家庭の庭にある植物をそのまま使った結果、あの味になったんだね。

お使いで、足りなかった調味料を買いに近くの商店へ。


このお店は、この町のコンビニみたいな存在かな。


彼の調理は続きます。


手が空けば、次の準備をしたり、お米を炊いたり、無駄が有りません。


シンクが詰まれば、細い木の枝で突ついて直す(笑)

ソースはオリジナル。
それが決め手。




一足お先に、タイのラオティエンと言うお酒をいただきました。
焼酎、、、米焼酎だね。




フィッシュトムヤム。
容器は家庭的だけれど、味は
バッチリ。


この庭で採れたハーブで、こんな味がでるんだね。。。
素晴らしい(笑)

シェフの同居人は、火起しのプロだった。


彼は塩焼きを焼いてくれました。


フライドフィッシュ。
この薬味とソース、めちゃくちゃ美味い(笑)


次回来た時に、ゆっくりと作り方を教えてもらいます。


シェフも一仕事終えて、みんなでディナー。
友達が、「昨日はBARスタイルで、今日はホームスタイルなんだ」と、嬉しそうに話してくれました。


この後、楽しい時間は暗くなっても続きました。

帰り際、みんなが「タカシ、ハッピー?」と聞いてくれたので、もちろんハッピーだよと答え、感謝の気持ちも伝えました。
また来てねと、みんなが言ってくれた。
ありがとう。

寒くなる前に、友達が送ってくれた。
途中で寄ってくれた場所。


「ここは、綺麗な場所なんだ」と、最後までチェンマイの良い場所へと、案内してくれました。
本当に、ありがとう。



明日の夜、バンコクへ向かいます。

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