2012-12-12

チェンマイ十四日目

12月5日

今日は天気良いです。



いつもね、二人のハウスキーパーの女性が、洗濯や掃除を一生懸命やってくれているんだよね。
おかげさまで、僕らは快適にゲストハウスで生活出来てます。
いつもありがとう!


そんな彼らと朝の挨拶を交わしたら、朝飯を少しわけてもらったり、さらに「これあげる」と差し出された茹でた落花生。


日本でも、何回か茹でた落花生は食べた事があります。
思っているより美味しいよね。



朝飯。
ぶっかけ御飯屋さん。
春雨炒めと豚肉炒め。


このお店、化学調味料を使って無かった。
家庭的な味で美味しいです。
少し薄味に感じるのは、化学調味料で舌をやられている証拠(笑)


朝から結構食べている人がいます。


宿の人たちに、バナナとマンゴーをお土産にと、マーケットへ行ってみたら、新たなスウィーツを発見(苦笑)


ボールに入ってるスウィーツ。
味見させてもらいました。
カスタードプリンだった。
しかも、旨い(笑)
もちろん、買いました。



昼時、少しお腹が空いてきたので出かけた。

ここにも、本当の隙間商売がありました。


揚げ物屋さん。
幅1メートル程のお店。
中のちょっとしたスペースで揚げて、目の前の小さなショーケースで売っている。
たぶんここは昼間の僅かな時間しか営業してないお店だと思うんだよね。
この様に、たまたま営業中にその前を通りかからなければ、お目にかかれ無いお店がタイには沢山あります。
特に旅行者にとってはそうだよね。
夜しか営業しないお店も沢山あります。
まあ、タイは夜型の街だからね(笑)

モッチリした胡椒の効いた春雨が入ってて美味しいです。



その隣りにあったジュース屋さん。


ここも昼間だけだ。


屋台でもそうだけれど、食べ物屋さんと飲み物屋さんが並んで営業している所が沢山あります。
持ちつ持たれつってやつだね。
町づくりの基本だ。

イチゴミルクシェイクを買いました。20バーツ。


シェイクカップ用のプラスチックバック(笑)


朝買ったプリン。
甘過ぎない美味しさ。





オランダからの一人旅の彼に、アルバムと紙芝居を見てもらいました。
大学の物理学科で6年間も勉強して卒業した彼でした。


紙芝居をやった後に良く聞かれるのは、「これは、貴方が考えた話しなの?」です。
見せる前に、自分で作った二つのストーリーだと言ってあるんだけれどね(笑)
彼も言ってたけれど、普通は思いつかない話しだから、みんなは、どうやって思いついたか知りたいんだと思います。

僕はその度に、「確かに、この話しは僕が作った話しだけれど、天の声なんだよ」と説明してます。
何故かと言えば、自分と出逢った総ての仲間と過ごして感じた時間、それは会話だったり、優しさだったり、切なさだったり、それらが僕のひらめきの源であるわけだからね。


今まで紙芝居を見た多くの国の人達は、話しの内容には納得するんだけれど、自分達が果たして出来るかどうか、そこに疑問を抱きます。
分かりやすく言えば、みんなを信用していないという事。
みんなを信用していないという事は、自分自身を信用していないという事。
その逆も然り。

僕らの住んでいる世界には、自分自身を信用できなくなる仕掛け、周りの仲間を信用できなくなる仕掛けが沢山あります。

早く取り除きたいね。

そのために、紙芝居、頑張らなきゃ(苦笑)




夕飯です。


みんなで乾杯。


牡蠣のかき揚げとスキヤキ、そしてフライドビッグヌードル。



今夜は宿に戻ってからも、みんなで軽く飲みました。
とても良い時間だったよ。
ありがとう!


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