3月2日
あの後、チェックアウトする際に、ちょっと話しの行き違いで、宿泊代金を考えていたより少し高めに請求され、手持ちのお金がほぼ、スッカラカンになりました(苦笑)
まあ、お互いの思い違いだね。
仕方がない。
でもね、空港へ行くまでに必要なお金は返してくれました。
ここの宿、居心地良かったです。
みんな良い人ばかりでした。
次回も、また宜しくお願いします。
リキシャマンの方にお願いして、地下鉄の駅まで移動。
まあ、10ルピーくらいの距離だったけれど、20ルピーと言われ、駅に着いた時にも、更に請求されました。
勿論、ギリギリしかないので、20ルピーしか払いませんでした。
珍しく、東洋系の顔をしたリキシャマンだったよ。
そして、地下鉄の駅に着いて判った事だけれど、エアポートに行く間に一度乗り換えが必要と言われていた電車は、エアポートエキスプレスで、案の定、料金が高かった(笑)
ほぼ、スッカラカンの僕には、エキスプレス代を払えるほど、残金が無かった。
仕方ないから、日本円の五円玉を誰かに買ってもらおうと、近くにいたインドの方々に話しかけたけれど、売れなかったよ(苦笑)
最終電車に乗れなければ、飛行機も乗れません。
USドルも日本円も無し(笑)
五円玉を買ってもらえず、バタバタしてたら、「あなたクレジットカード持って無いの?」と聞かれ、クレジットカードで切符を買える事を知りました(苦笑)
僕ね、クレジットカードで買物した事ないから、気がつかなかったよ(笑)
切符売り場に居た彼が、僕の姿を見て、あまりに悲惨に思えたのか、荷物を一つ持ってくれました。
結構重い荷物なのに、ありがとうございます。
今日の切符も青。
やっと、エアポートへ行けます。
これが、エアポートエキスプレス。
ここは、インド?(笑)
空港内はカートがあるから楽ちんです。
夜、遅い時間だったけれど、24時間休み無しのハブ空港って、凄いね。
成田空港と羽田空港は、今は24時間だっけ?
僕が好きなゾウさん。
荷物を持ってくれた彼は、チェックインカウンター近くまで案内してくれました。
本当に、ありがとうございました。
チェックインです。
ちょっと休憩。
出国です。
さよなら、インド。。。
中に入れば、免税店が沢山ありました。
フードコーナー。
インドのマクドナルド、食べてみたいな。。。
電車の切符もクレジットカードで買った僕にとって、マクドナルドのどの商品も、現金で食べれる物はなく、再びクレジットカードを使えるか、マクドナルドの店員さんに尋ねてみた。
しかし、マクドナルドではクレジットカード払いは無理でした(苦笑)
隣りに、ドミノピザがありました。
ドミノピザでは、クレジットカード払いが出来ると言われたので、ドミノピザを食べてみる事にしました。
バナラシでドミノピザを食べそこねていたからね(笑)
ドミノピザを注文して、空いている席に座ろうとしたら、たまたまバナラシで会った日本人の一人旅の若者に出会いました。
一瞬、思い出せなかったけれど、彼はシッカリと僕の名前を覚えてたよ(苦笑)
すみません。
彼にマクドナルドを食べたくても食べれなかった話しをすると、なんと500ルピーを貸してくれました。
ドミノピザを頼んじゃったんだけれどね。。。
マクドナルドも頼んじゃったよ(笑)
マックです。
マックは世界共通だね。
注文したのはマハラジャバーガー。
インド限定です。
ピザも来ました(笑)、
インド最後の晩餐会。
ピザも美味しいし、マハラジャバーガーも美味しいです。
やっぱりハンバーガーもマサラだね(笑)
ちょっと頼み過ぎだったかな。
まあ、二人で食べたので、余らずにすみました(笑)
今回は、北京経由で日本へ帰ります。
デリーからは北京行きの飛行機に乗ります。
Air China
安いからね、混んでました。
ターバン巻いたまま、ヘッドホン着けてるよ。
飛び立ってしばらくすると、機内食。
ノンベジです。
こんな感じ。
ウトウト寝てたら、北京に着いてました。
人が降りた機内。
この写真じゃ分からないけれど、メチャクチャ汚ない(苦笑)
落花生や、果物でも何でも、剝いた皮は床に捨てる人々。
掃除が大変だよね。。。
お世話になりました。
北京空港です。
久しぶりの中国。
中国じゃない。。。
メチャクチャ綺麗だ(苦笑)
乗り継ぎです。
ゴアからムンバイ行きの電車で買ったナイフを、没収されました(苦笑)
次の飛行機に乗り継ぎまで、しばらく時間がありました。
人の少ない場所で仮眠です。
16:55発の羽田行き。
2時間くらい前に、少し寒くなり目が覚めて、搭乗ゲートへ向かう事にしました。
あのね、やっちゃいました(苦笑)
二時間前だと思っていたのに、インド時間で二時間前。
ここは北京だったよ(笑)
北京とインドは、二時間半の時差がある事を、すっかり忘れてました(苦笑)
乗る予定だった飛行機は、30分前に飛び立ってました。。。
やっちゃったね(笑)
まあ、慌てても仕方ないので、近くにいた空港職員に、インド時間のままの腕時計に合わせて行動してたら、予定の飛行機に乗れなかった事を話しました。
その後は、次から次へと話す相手が変わり、それでも、翌朝の飛行機へチェンジする事が可能である事がわかり、予約をしに行きました。
北京空港で12時間以上待つのか。。。
羽田空港で待っている友達に連絡を取らないとならないし、夜遅くの羽田に着いてから、一晩泊まる予定になってた親戚の家にも連絡をしないとならない(苦笑)
そんな時に限って、携帯電話のバッテリーがありません。
困っていたら、中国の方、優しいね。
充電器を貸してくれました。
充電はしたけれど、何故かWi-Fiが繋がらない。
どうしようか考えて、北京在住の友達に連絡してみる事にしました。
タイとインドで使ってた携帯電話に、中国のSIMカードを入れれば使えるはず。
まさか、中国のお金〈元〉を引き出す事になるとは思っていませんでしたが、500元だけ引き出しました。
友達に電話したら繋がりました。
事情を話して僕の代わりにメールを送ってもらい、更に有難い事に、今晩泊めて貰える事になりました。
タクシーで向かいます。
まさかね、北京で中国に入国して、更に北京市内へ行く事になるとは、思ってもいなかったよ(笑)
久しぶりの中国。
懐かしい中国語の響き。
突然の訪問にも関わらず、友達は料理を作ってくれて、今回の旅の最後の晩餐を、一緒に楽しみました。
多くの人に助けてもらった一日でした。
本当に、みんな、ありがとう。